平和憲法の改悪許さぬ
駆けつけた赤嶺政賢衆議院議員(共産・左)に
改悪反対署名を手わたす
2月26日、参議院議員会館内で憲法改悪反対労組連絡会(以下、憲法労組連、全建総連など11労組で構成)主催の「2・26『憲法改悪反対要請署名』提出集会」が開かれ、128人(東京土建は64人)が参加しました。
主催者を代表して新聞労連の新崎委員長は「安倍政権の暴走は止まらないが、憲法を守るという一点で運動していく」とあいさつをしました。
この日までに集まった「平和憲法の改悪に反対する署名」約40万筆分を民主、共産、社民、生活各党の14人の国会議員に渡し、連帯の発言を受けました。
憲法労組連の各労組の報告の後、渡辺治一橋大学名誉教授の「参院選に向けた改悪をめぐる情勢」と題する情勢学習が行なわれました。
参加した調布支部の佐藤眞理子さんは「70年間幸せにくらせたのは憲法のおかげ。今日の講演をきき、お金で買えない宝物の憲法を守る意を強くした」と話していました。