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国民管理のマイナンバーは
いらないと院内集会

　２月１９日、衆議院第２議員会館多目的会議室でマイナンバー制度反対連絡会と行財政総合研究所の共催で「マイナンバー中止を求める院内集会」が開かれ、１１０人（東京土建は７１人）が参加しました。
　冒頭に司会から『個人情報丸裸のマイナンバーはいらない』という著作と東京土建が中心になって作ったノボリ旗ができあがり、反対運動にぜひ活用してもらいたいと紹介がありました。
　主催者代表の全労連野村副議長が「個人カードがないと２０２０年のオリンピックには入場できないと計画されている」とのべると参加者からどよめきが起こり「国民管理の道具になるマイナンバー制度はやめさせるしかない」と訴えました。
　前に紹介した著書の執筆者がさまざまな角度からマイナンバーの問題点をのべるとともに、１月から制度開始になって自治体でどのようなことが起こっているのかの現場報告が職員からありました。