いっそうの賃上げと
現場処遇改善へ運動強化
東京土建PALのレセプションで
「俺たちゃ建設労働者」を大合唱
【本部・木村潮人記】2月21日、東京土建PAL第11期総会をけんせつプラザ東京で開催しました。
1月~2月にかけて「会員3000人をめざそう」を合言葉に各支部が拡大運動に取り組んだ結果、前年比197人増の3070人(同日現在)で当日を迎えることができました。
総会では賃金引き上げ、労働環境改善をめざし、会員拡大を各支部年間10人とし、年度内に3400人に到達することを目標に、現場委員会、労働協約を展望した運動と学習体制の強化を申し合わせました。
総会後には10周年記念式典を行ない、建政研理事長の浅見専修大学教授、東京都連の伊東委員長、国交労組関東建設支部の坂上副委員長からごあいさつをいただき、基調報告で次の10年に向けての飛躍を意思統一しました。
その後のレセプションではPAL第1回レクに出演したあさひのぼるさんを迎え、なつかしく楽しいギター漫談を楽しみ、最後には来賓・役員・会員一緒になって土建バンドのリードで「俺たちゃ建設労働者」を大合唱して大団円を迎えました。
出席者は来賓18人、本部PAL役員17人、本部役員6人、支部130人の合計171人でした。