○ 10%増税で生活困窮 杉並が阿佐ヶ谷で駅頭宣伝
署名活動にがんばる菱山さん
【杉並・書記・松沢慶子記】1月24日、「消費税をなくす杉並の会」主催で、「消費税増税反対駅頭宣伝行動」をJR阿佐ヶ谷駅で行ないました。消費税の導入が決まったのは、1988年12月24日です。この日に由来して、杉並支部でも毎月24日に17時半から1時間、消費税増税反対駅頭行動を実施して、チラシやティッシュの配布を行なっています。この日こごえる寒さの中、参加者14人、署名27筆、チラシ・ティッシュは300個配布しました。
大企業への税制優遇政策がある一方で、生活者に対しては消費税10%への引き上げを押しつければ生活の困窮を招くと訴えかけました。
老若男女に声をかけ、消費税増税反対を説き、署名活動に熱心に取り組んでいるのは駅宣に毎回参加している税対部の菱山正夫さんです。興味をもってくれる人と話しこみ、税制への理解を深めてもらう交流の場にもなっています。
> 記事一覧へ戻る