吉住新宿区長が参加
後継者バンドで盛りあがる
THE ELVIS BAND(後継者バンド)と
吉住新宿区長(中央)のファイブショット
【新宿・書記・相田太郎記】新宿支部は1月8日、バトゥール東京で新春のつどいを、来賓・組合員あわせて120人の参加で開催しました。
伊藤委員長は年頭あいさつで「世界各地で紛争・テロが絶えない、異常気象で自然災害も絶えない。建設職人は災害復旧には力を惜しまないが、戦争には絶対に協力しない。今年の選挙では改憲勢力に退陣を突きつけましょう」と平和護憲を訴えました。
来賓には東京土建本部をはじめ、共闘団体、政党から参加をいただきました。吉住新宿区長は2年連続の参加、あいさつで「東京土建のみなさまはチームNAMAZUで大変精力的な活動をされている。今後もその活躍に期待します」とのべられました。
余興のコーナーでは、新宿支部後継者のメンバーによるバンドが披露され会場をわかせました。地域分会の若手が演奏しているとあれば聴衆も盛りあがり、5曲を披露した彼らに盛大な拍手が送られました。バンドメンバーの野口常任執行委員と吉住新宿区長が地元で懇意ということもあり、区長を交えたファイブショット撮影も行なわれるなど、近年にない盛りあがりとなりました。
戦争法廃止めざし
現場の処遇改善も進める/練馬
がんばろうで団結固める練馬の分会代表者
【練馬・書記・浜住邦彦通信員】1月9日、練馬区立区民・産業プラザ(ココネリホール)で、練馬支部の旗びらきを開催。組合員・来賓あわせて約250人が集いました。
上原委員長のあいさつに続き、東京土建本部をはじめとする来賓諸団体からは、昨年の戦争法案の強行採決に対する怒り、そして廃止に向けて2000万署名などで立ち向かうべく新年の抱負が語られました。
2016年を迎え、建設業は激変・激動の中にあります。社会保険未加入問題は「まったなしの問題」であり、賃金引き上げをはじめとする処遇改善の前進も同時に進めていかなければなりません。
また当日は、昨年1年間の運動を編集したスライドを上映、さらにコスモス合唱団、荒馬座の余興、さらには大抽選会など、旗びらきが大いに華やぎました。
最後は分会代表者による決意表明。東京土建練馬支部は、仲間と固く団結し、仲間のいのちと健康、そして仕事を守り発展させるため今年も奮闘していきます。
要求の実現を確信に
70周年は最高の年/府中国立
菅直人衆議院議員と握手を
交わす石村委員長(右)
【府中国立・書記・吉田健一郎記】新年旗開きは、1月9日、マロウドイン東京で開催しました。
土屋正忠衆議院議員、菅直人衆議院議員、鈴木都議会議員、小山都議会議員、山内都議会議員をはじめ、府中、国立両市の共産党議員、友好団体、東京土建本部、多摩西ブロックの方がたなど来賓28人、組合員100人、合計128人で盛大に祝いました。
石村委員長からは「昨年、産業要求(公契約運動・住宅リフォーム助成・災害協定の締結)を前進させながら組織増勢を果たし、府中国立支部70周年を最高の年で迎えることができました。今年も仲間と仕事とくらしを守り、民主主義を取り戻すために、地域で幅広い運動へ取り組み、これまでの成果に誇りと確信を持って情勢を切り開こう」とあいさつがありました。
余興では、調狛合唱団によるすずめ踊り・エイサーかりゆしの夜・花笠音頭、3本の演目でにぎわいました。
友好団体の皆さんからは「府中国立支部の確信と決意あふれる明るい雰囲気に包まれていて元気をもらった」と感想をいただきました。
年末拡大し増勢
太田前大臣も激励に/北
北支部旗びらきで鏡びらきをする左から栗木教宣部長、渡辺委員長、
人見本部委員長、千葉主婦の会会長、堀田シニア友の会会長
【北・書記・龍正浩通信員】1月8日、北とぴあで100人を超える多くの仲間が集い北支部の旗開きを開催しました。昨年秋に2700人組織を回復し、その勢いのまま年末拡大を奮闘して、増勢のなかで新年を迎えることができました。
人見本部委員長はじめ、各会派・友好団体含め多くの来賓にお越しいただき、連帯のあいさつをいただきました。
北支部は、建設ユニオン城北支部と手を取りあって全建総連北区建設協議会という枠組みを作り、その中でこれまで交流を持てなかった建設業協会と公契約条例などの一致できる政策について懇談を進めています。
協会には旗びらきで「賃金引き上げに事業主団体の立場からもともにがんばりたい」とあいさつをいただきました。
また、地域の縁もあり太田前国交大臣も出席していただき、地域の仕事おこしや住宅デーの取り組みなどで激励を受けました。
支部最後の旗びらき
先輩たちに感謝状贈る/東村山
【東村山・書記・佐藤哲也記】1月10日に東村山市民センターで、東村山支部としては最後の旗びらきを開催し、組合員・家族73人、来賓14人の総勢87人が参加しました。
齋藤委員長のあいさつの後、来賓より本部、多摩北ブロック、再編相手の小平支部、政党各会派の皆さんからあいさつをいただきました。
また、支部で開催する旗びらきとしては最後ということもあり、今まで支部を支えてきた先輩組合員を招待し、感謝状授与というかたちで感謝の意を伝えました。
最後は、恒例の福引きと団結がんばろうで閉会しました。
4年連続実増祝う
仲間同士交流深める/品川
【品川・書記・吉田ゆめ通信員】品川支部は、1月7日に品川区中小企業センターにて「新年初顔合わせ」を行ないました。当日は、午後2時より執行委員会を行ない、その後5時より、本部や日ごろ共闘する地元建設組合のほか、地元選出国会議員や各党議員も多数お越しいただき、にぎやかに開催しました。
冒頭、野村和好委員長より「品川支部4年連続年間拡大実増の達成は、日ごろからの組合員・家族の皆さんの奮闘の成果であり、あらためてお礼申しあげます」とのあいさつがあり、その後、藤本武明副委員長の音頭で乾杯をしました。
懇談時間には、仲間が、分会・業種の垣根を越え、新しい年を祝い、おいしい食事を楽しみながら和気あいあいとした交流しました。
その後、関口浩助副委員長より「今年もともにがんばっていきましょう」との閉会の言葉を受け、小山分会赤坂義語さんの掛け声による一本締めで、「初顔合わせ」を終了しました。