国は団体登録制度すすめる
人口減少、若年者の収入減、空き家問題等、新築中心だった住宅市場は大きく変化しています。国は中古住宅リフォームトータルプランを2012年に策定し、中古住宅流通を後押ししています。またリフォーム市場が拡大するにつれ、消費者からのリフォームに関するトラブル・相談が年年増加しています。こうした背景から国は「住宅リフォーム事業者団体登録制度」を2014年に策定し、リフォーム事業者の健全な発展と消費者保護に乗り出しています。
東京土建は一般社団法人リフォームパートナー協議会(通称、リカコ)を2014年12月立ち上げ、現在376者を組織しています。今後のリフォーム業界では、国がお墨つきを与えた団体に加入しているかどうかで事業者を消費者が選択するようになるのは必至です。リカコは中小零細事業者が加入しやすいよう、加入要件をなるべく低くし、事業者保護を目的としつつ、講習会等を通じて事業者の育成をめざしています。リフォーム工事にたずさわる皆さんはリカコに加入しましょう。
お施主さんに喜ばれました
★お施主さんが市中銀行ではローンを組めず、金利の高いフリーローンを検討したが提携リフォームローンを利用することができよろこばれた。
★門扉の見積りをとったところ、安かったので購入した。今後も利用したい。
★講習会の内容がよく、従業員全員に受けさせたい。
> 記事一覧へ戻る