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締結書を取りかわす右から久野副区長、青木区長と葛飾支部の
後藤委員長、益子仕事対策部長、滝沢書記長、元井書記

救助救出活動に協力
より大きく「チームなまず」

　【葛飾・書記・加藤光一通信員】葛飾支部は昨年１２月２８日、葛飾区と災害時に倒壊建物等からの救助救出活動およびそれに要する資機材の提供を協力するなどとした災害時協定を締結しました。
　昨年６月、葛飾支部の滝沢書記長らが葛飾区防災課長へ協定締結の要請を行ない、原案を葛飾支部から提示することになり、本部の協力も得て既締結支部の協定内容も参考にしながら原案を作成。
　９月に、まちの救助隊「チームなまず」役員会で原案を討議確認後、区防災課へ原案提出。若干の内容修正協議を経て、今回の葛飾区と葛飾支部との間で締結することができました。
　区側から青木区長と、副区長、危機管理・防災担当部長、防災課長が出席。葛飾支部から後藤委員長、益子仕事対策部長、滝沢書記長ら５人が参加しました。
　葛飾支部の「チームなまず」会員は現在１３５人となりましたが、災害時の実働部隊として機能できる組織に成長させていくことが今後の課題となります。