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社会保険の加入で対話

　１２月１０日、都心部事業所連携協議会の取り組みで、６回目の都心部訪問行動を１５支部・本部４０人で行ないました。今回は千葉土建から本支部の書記局を中心に１８人の参加がありました。
　港支部事務所に集合し、社会保険の加入状況、標準見積書の活用などの集約用紙のききとり項目を確認、１月の「事業所セミナー・賀詞交歓会」への参加呼びかけ、日建連の提言などを話題にすることを意思統一した上で、１３班に分かれ港区、中央区にある１５０事業所を訪ねました。
　午後４時から集約会議を行ない、参加者から「下請企業に対して説明会を開催してほしい」「電気組合で役員をしているが、問題意識は東京土建と一緒。ゼネコンだけがもうかる業界の体質を変えないと若い人は入職しない」「重層下請を減らすというが雇用できない。一人親方がふえるだけだ」など組合に対する期待や共感があったという報告を受けました。