53歳の妻が大学生に
娘と同じ学校、宿題やっき
【渋谷・看板・加藤行夫通信員】桜の花も散り、春風の吹く4月、わがファミリーには「春の大嵐」吹きあれた。
53歳の妻が大学に入学したのです。それも2番目の娘と同じ大学。娘は4年生、妻は1年生。久しぶりの学生生活にとまどいながら、早朝から夜遅くまで、宿題やレポートにやっき。
義弟は4月の区議会選挙でみごと初当選。弟は長い間塾の先生として、巣立っていく塾生たちの将来を案じ、若者の働き方や教育の問題に関心を寄せていた。今回区議会選挙に立候補し、みとご当選した。自分の経験を区民のためにがんばってほしい。
最後に私は5月にニューヨークで開かれた核兵器廃絶にむけたNPT行動に参加した。食べ物や言葉が心配だったが、なんとかクリア。ショックだったのは街の建物や道路の舗装状況の悪さ。海外に出ないとわからない「東京のすばらしさ」を感じた。
10人目の孫が誕生
20歳までは見守りたい
【多摩・稲城・設計・岩武憲生通信員】(1)10人目の孫です。今年2月の機関紙コンクール表彰式で向井前「けんせつ」編集長に紹介され、9人の孫を持つ組合員としてしれわたりました。
そして6月に10番目の孫が誕生。48歳でじいさんになり、女6人、男4人となり、一番下の子が20歳になるまでは、孫の成長を見守っていかなくてはと思いました。
(2)は「播州姫路灘のけんか祭り」です。18歳で姫路をはなれ30年ぶりに行った姫路のけんか祭りは、太鼓、かけ声、関西弁とちょっと違う播州ことばをきき涙、やっと今年5年ぶりに行きました。
祭りのいでたちは、まわしに鉢巻き、黒の地下足袋、私はかつがず、撮影でしたが、大満足。私のいでたちを孫にメールをすると「何しているの?恥ずかしくないの」でした。
「主人が倒れた」と
Tシャツ短パンで疾走
【調布・タイル・佐藤眞理子通信員】忘れもしません、7月25日の猛暑の夜、突然会社から連絡があり、主人が熱中症と急性アルコール中毒を併発し救急車で病院へ搬送されたときかされました。
あわてた私はバッグも持たず、Tシャツ短パン姿のまま自転車に飛びのり、病院まで全力疾走、幸いだいじにはいたりませんでしたが、ふとわれに返ったときに、自分のすごい格好に驚きました。人ってあわてると何でもできるんだと実感しました。
次は11月3日に4歳の孫が初めてひとりでミニキャンプに参加。昔から「かわいい子には旅をさせろ」といいますが、笑顔で見送ったあと、娘は心配そうに何度もスマホを眺めていました。そんな親心をしってかしらずか、孫は無邪気な笑顔で帰ってきました。迎える娘ももちろん笑顔、どちらの笑顔も素敵でした。
そして、最後は11月28日に新しい家族が産声を上げる予定です。いつの時代も家族の健康と幸福が一番ですね。
こんな早く願書受付
娘の長男は大工の見習いに
【調布・ハウスクリーニング・小田井文栄通信員】1つ目、2世帯住宅で2階にいる孫の上の男の子が、7月に3歳になって来年4月から幼稚園に入れること。
11月に入って、日曜日の朝早く、玄関前にいたら、外から息子が帰ってきた。スーツにネクタイをしめて、コートを着ていたので、びっくりして、「こんなに早くにどこに行ってたの」ときくと、「幼稚園」。願書の受付順番を早くとるためで、15番目だったとか。一番の人は何時に行ったのか。その日に願書受付、面接後に受かったと報告にきました。
2つ目は下の弟が11月に1歳になり、歩き始めてまもないのですが、とてもやんちゃで、特技はおもちゃを散らかすこと。でも、元気でたのもしい次男です。
3つ目は私の娘の長男が一生懸命勉強して高校に入ったのに、どうもあまり勉強は好きではないと、中途退学をしてしまいました。今は大工の見習いをしています。今、若い人が建設職人になってくれる人が少ない中で、大工になろうというのも貴重な存在かと。一生懸命努力して、早く一人前になってほしいです。
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