「働き方」改善の運動も大きく広げるとした東京のつどい
10月30日、練馬区立産業プラザココネリホールで「第19回安心して働きたい10・30東京のつどい」(主催・同実行委員会)が開催され、200人(東京土建からは72人)が参加しました。
主催者を代表して東京地評の森田稔議長は「今年のキーワードは『戦争』と『働き方』だったのではないか。『戦争』の方は多くの国民に理解が広がり戦争法案反対の運動が発展したが、派遣法改悪など『働き方』の方はまだしられていないのが実態。今日の集会が働くことの意味を考える契機になるようにしたい」とあいさつしました。
その後、東京法律事務所の青龍美和子弁護士が「生涯派遣・残業代ゼロ・解雇自由を狙う安倍雇用破壊を止めよう」と題した講演を行ないました。
各組合からのリレートークでは、村松加代子東京土建本部書記が公契約条例制定自治体拡張と内容改善の取り組みを紹介しました。