確定申告書の写し必要
今年も確定申告相談活動の準備が始まります。2016年の確定申告活動には、特別な取り組みとの関係があり、特段の手立てと構えが必要になります。
それは、土建国保に加入する2016年保険料区分第3種と4種と5種の仲間で就業実態区分が5番の「外注手間請」、または6番の「日当で働き事業所が一定でない」仲間(約3万5千人)の就業実態調査です。
国の求めである就業実態調査とは建設国保の加入資格である「建設業に従事しているか」の確認をするもので、その資格確認書類としては、土建国保が認可と指導を受けている東京都から公的なものを求められており、今回は2016年に税務署に提出する確定申告書控えの写しが必要となりました。
このため、確定申告相談体制の規模(相談員と相談日数)もしっかりと確保し、分会や群の仲間の協力も必要です。
この就業実態調査を成功させ、仲間との結びつきを強めましょう。お問い合せは所属の支部へ。
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