建設業ではたらく仲間をサポート

渋谷の街を元気にデモ行進

　【本部・小野寺和也記】１１月１日、東京ジャック実行委員会は、１４団体８０人（うち東京土建６支部１０人）が参加し「青年労働者ナメんなよ！」と渋谷１周デモ（渋谷ジャック）を開催しました。
　「脱！社畜」「ボーナスほしい」「体調悪い→病院行けない→治らない」「こんな給料じゃ暮らせません」「労働組合に入ろう」「戦争するな」などのプラカードを掲げ渋谷区役所からセンター街を通り、宮下公園までデモ行進をしました。
　タイコなど打楽器のリズムに合わせ、デモのコールは岸青年部長が行ないました。コールは、残業、有給、アルバイト編の３種類です。「残業代払え」「時給１０００円なら１２５０円です」「アルバイトももらえます」など注目を集め、沿道の１０代の女性グループは「やばーい」といいつつも「でも給料上がらないと困る。給料上げろー」と声援もありました。