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参院選勝利し戦争法止める

国会前で「必ず廃止」とコール

　「戦争法の発動止めよう」「戦争したがる総理はいらない」。１０月１９日、総がかり行動実行委員会が呼びかけた国会前行動が開催されました。全体で９５００人が参加。東京土建は２９支部８３人でした。
　政党からは山下芳生参議院議員（共産）、近藤昭一衆議院議員（民主）、福島みずほ参議院議員（社民）が参加し、来年の参議院選挙で勝利し、戦争法廃止法案を通して行こうと参加者を励ましました。
　他に沖縄一坪反戦地主会、女の平和実行委員会、日弁連憲法問題対策本部などが発言し、評論家の佐高信さんからは「食料自給率が低い国は戦争したがる国とみられる。安倍は戦争したがっている」とＴＰＰと戦争法の結びつきが語られました。
　最後に総がかり行動実行委員会から「自衛隊はオスプレイや大型空母の配備で戦争できる準備をすすめている。５月３日までに２０００万署名の半数に到達し、有明で統一憲法集会を開こう」と行動提起があり、１１月１９日も国会に集まろうと誓い合いました。