○ 中央社保学校 社会保障改悪を許さない闘い広げる
中央社保学校で講演する堤未果さん
【本部・伊藤正記】10月15日から17日まで第43回中央社会保障学校が横浜市で開催され、全国から460人(東京土建からはのべ39人)参加しました。
1日目はジャーナリストの堤未果さんから著書「沈みゆく大国アメリカからの警告」の内容と沖縄タイムスの宮城栄作東京支社報道部長の「戦後70年『沖縄問題』の考え方」の講演がありました。
2日目は「最低賃金裁判と社会保障」についての住吉和典神奈川労連事務局長の講演と、「戦後70年・岐路に立つ日本の平和・憲法・社会保障」の渡辺治一橋大学名誉教授の講演を参加者は意欲的にきき入っていました。
3日目は雨天にもかかわらず、フィールドワーク「横須賀軍港めぐり」と社会保障基礎講座を行ないました。
参加した西東京支部の石島さんから第2次安倍内閣の社会保障解体攻撃の危険な内容を多くの仲間にしらせ、運動していくことの大切さを痛感したと感想がありました。
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