労働協約を展望し
2月10日には記念行事
PALは今年度、創立10周年を迎えます。この間、運動を通じ大手資本現場で働く仲間の結集が一定進んできました。
社会保険未加入問題がリミットを迎え、現場従事者に対する資本側の締めつけもきびしくなっています。PAL運動はこれまでに積みあげてきた成果を土台にして、現場のルール作り、産業民主化を強力に進めるための次の10年にむけての大きな運動構築が求められています。
2016年2月10日は記念行事を盛大に行ない、PALでは、さらに多くの仲間の結集で、労働協約を展望した運動の展開を意思統一する場として成功させていきます。
2014年末の組織人員は2864人、来年度には安定した3000人組織をめざします。この秋は拡大月間にあわせ「各支部5人を拡大しよう」と、PAL拡大運動に取り組みました。結果は現在取りまとめ中ですが、上記目標の実現にむけて今年末にかけもう一回りの運動を行なっていきます。
ゼネコン・住宅現場で働く皆さん、ぜひPALの仲間として運動に加わってください。
そして、より多くの仲間の参加で2月の記念行事を祝いましょう。
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