全国から73人が腕競う
表彰された氏平達也さん
9月22日~24日、長野県松本市総合体育館メインアリーナで全建総連第31回青年技能競技大会が開催され、31県連組合から73人が競技に出場しました。東京土建からは東京都連での予選をかち抜いた、氏平達也さん(江戸川)、赤井立矢さん(江戸川)、柴田輝実さん(村山大和)と初の女性枠で出場した大野成美さん(中野)の4人が参加しました。競技は制限時間6時間内に四方転び踏み台を製作するというもの。原寸図の製作も課題です。
結果は氏平さんが銀賞(林野庁長官賞、中央職業能力開発協会長賞、全建総連中央執行委員長賞)、柴田さんが奨励賞、大野さんが特別賞(全国青年部協議会議長賞)を受賞しました。氏平さんの銀賞、柴田さんの奨励賞は2年連続となりました。氏平さんは「東京都連の予選が終ってから課題を2つ作成し本番に備えてきたが、今回は90%のできだった」と語っています。