宣伝とともに「ズバッとアンケート」で労働者と対話した
9月29日、千代田区紀尾井町のプリンスギャラリー現場で、本部賃対部・組織部、港、文京、新宿支部の仲間が宣伝行動を行ないました。この現場は毎日数千人規模の労働者が働き、ジョイントベンチャーのトップは鹿島。
午後5時近くになると多くの労働者が退場する中、窪田直彦本部副委員長らがマイクで「業界挙げての賃上げの機運が高まっています。私たちと一緒に賃上げの声をあげましょう」と熱烈に訴えました。
参加した仲間はタオルと賃上げチラシや組合紹介のパンフなどの配布とともに、ボードを指さして答えられる「ズバッとアンケート」も実施。「とびで20代、経験6~10年、日額1万から1万2千円」など具体的な回答を短時間に50件以上も集めました。「会社なので健康保険と厚生年金のことが前から気になっていた」など今後組合への相談につながる対話もできました。