運動会呼びかけ
若い人に拡大の訴え/板橋・徳丸
9月10日の第一次行動、板橋支部徳丸分会は9月27日の運動会への参加を呼びかけようと若手・子育て世代を中心に訪問行動を行ないました。
辻井将仁さん(解体)のお宅は「家族で参加します」、「かけっこ早いよ」とは娘さんの仁衣菜ちゃん(5歳)。
続いて大平武芳さん(内装)のお宅も、去年買い物競争で1位になった紗知ちゃん(10歳)とじゃんけん大会が楽しみな華奈ちゃん(8歳)ともども「家族で参加します」との返事に、あわせて拡大を訴えました。
「やはり、若い人が対象者を持っているので、重点を置いていく」と高野博徳組織部長。
徳丸分会は、13日の日曜行動に加え、分会独自の行動日も設定しています。12日の分会執行委員会にはセンターに座りきれないほど集まる群長に拡大を訴え、目標23人の半分を9月中にやりきりたいとしています。
「やるしかない」と野崎邦治副分会長、板橋支部スローガン「いもづる式に紹介・加入」をと達成へ奮闘中です。
左から辻井将仁さん、仁衣菜ちゃん、優美さん、
一煌くんと野崎副分会長
右から野崎副分会長、大平武芳さん、
華奈ちゃん、紗知ちゃんと友美さん
平均16件もの訪問
スマホ駆使し健診で対話/江東・大島
右から富樫分会長、訪問先の儘田さん、
天井副分会長と佐野書記長
「全組合員訪問で仲間をふやし400人分会へ」のスローガンどおり、江東支部大島分会は富樫康弘分会長(54歳・大工)先頭に1日平均16件もの訪問で仲間との結びつきを強めています。
9月18日は11人の仲間が集まり、25件訪問。富樫分会長、佐野書記長(45歳・塗装)、天井副分会長のチームでは、住所しかわからないお宅は、佐野さんがスマートフォンの地図を駆使。健康診断を対話の糸口に未加入の仲間がいないか訴えます。
そして、本日最大の重点である未加入者訪問は、あいにくの留守。電話をかけると「今度、いつきてもらえますか」と手ごたえ。来週の訪問を約束、24日に加入しました。
この日の成果は、「拡大はつねにアンテナをたてなきゃ」と話す中田喜代さん駆使しが1人加入させ4人。大島分会の目標数18人、まずは9月中に50%までやりきるとピカイチの団結力で奮闘中です。
節目標を達成
16人集めてセンター交流会/杉並・阿佐谷
交流を深めた杉並・阿佐谷分会
杉並支部は秋の拡大で「区内居住70歳未満の組合員を優先的に訪問」「センター交流会」「分会若手交流会の実施」の3つを重点にしています。
9月10日の第2次行動の2日目、阿佐谷分会ではセンター交流会を実施。辰己憲興分会長が分会センターでオードブルや飲み物を準備して待っていると、次次と分会の仲間が集まってきます。「センター交流会の成立条件は、分会人員の4%を集めること。阿佐谷分会は15人ですが、本日の参加は16人となりました」と大戸龍雄支部組織部長(阿佐谷分会所属)。また「本日2人が加入して累計4人。節目標を達成です」と辰己分会長が報告すると仲間は笑顔。「分会対抗ボウリング大会に3チーム参加しよう」「若手交流会の連絡はした?」と飲食しながら、組合活動の話題で盛り上がりました。
「早期400人分会の確立をめざしてがんばりたい」と齋藤孝志組織部長は話しました。
対象者広げる
若い仲間を積極的に/八王子・第6
八王子第6分会は9月17日の行動日に8人の仲間が集まりました。この秋の月間の分会目標は8人ですが、まだ成果が上がっていません。しかし、これまで事業所訪問を中心に取り組みをすすめて来て、8月まででも分会内事業所からまとまった加入があり、分会は元気に活動しています。
この日、山口信雄分会長(68歳・電工)が、孫が建設業で働き出したという組合員のもとを訪ねましたが、あいにく組合員本人は留守でした。
分会では若い人もふくめて集まれる機会を持とうと、11月に行事を計画していますが、10月4日には支部で取り組む相模湖プレジャーフォレストのレクリエーションがあります。今はこの行事を話題にして家族ぐるみの参加をもとめて、組合員を訪問しています。
分会はこれまで事業所中心の拡大をすすめてきましたが、分会には若い二代目の組合員もおり、これからは若い仲間を訪問して対象者を広げていこうと奮闘を決意しています。