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リカコでも義務の位置づけ

住宅模型を使った実習

　【仕事対策部発】国は住宅の省エネルギー化を強く推進するため、２０２０年までに新築住宅の省エネルギー基準への１００％適合化（義務化）をめざしています。この義務化にむけ、２０１２年から５カ年計画で、大工工務店および設計者を対象に技術講習会を開催し、今年で４年目に入りました。
　「施工編」と「設計編」があり、「設計編」のみ今年度から半日講習となります。私たちの仕事に影響する重要な内容の講習ですが、未受講の方が多数います。義務化されると、「しらなかった」「未施工」ではすまされません。
　現在決まっている日程は次のとおりです。まだ受講されていない方はぜひ受講しましょう。
　また、（一社）リカコの義務講習にも位置づけており、リカコ会員は全員受講する必要がありますので未受講の方は受講しましょう。（主催：東京都木造住宅生産体制強化推進協議会）

■１０月２９日（木）
■１１月１８日（水）
　会場：けんせつプラザ東京
■１２月３日（木）
　会場：建設ユニオン本部
　いずれも「施工編」の講習。定員８０人。午前９時より受付。午前９時３０分～午後５時まで。受講料は１０００円。別途修了証発行手数料（賞状型：１０００円　カード型：２０００円　両方：３０００円）お申し込みは所属の支部へ。受講料のお支払いは講習当日、受付にて。