東京土建の各支部は、後継者対策部を中心に「組合をより身近に」と夏から秋にかけバーベキューなど楽しい企画を開催。多くの仲間が集まり、親子ともども楽しむとともに、同じ建設業の仲間同士、懇親を深め、つながりを強めています。次は、あなたもどうぞ。
屋上で花火見物
ビールおともに納涼まつり/狛江
絶好のロケーションの狛江支部会館屋上で
打ち上げ花火を楽しんだ
【狛江・書記・宮崎伸一通信員】ヒュルルル~ドンドン、パパーン、ドドドドド~。花火の音、迫力を言葉にするのはむずかしい、やっぱり花火は生で体感するのが一番。
8月5日狛江市政施行45周年花火大会が開催され、狛江支部は納涼まつりと合わせて取り組みました。ふだん人だかりなどめったにない和泉多摩川駅周辺は夕方から大勢の人、人、人。そして支部会館にもぞくぞくと仲間と家族が集まり、100人以上が参加しました。
後継者対策部の若い仲間と主婦の会の協力で、祭りらしくミニ屋台は焼きそば、たこ焼き、フランクなど、大人はビール片手に花火までの前哨戦を楽しんでいます。子どもは「パパ、花火まだ~?」。
屋上からきこえる歓声、さあ、花火大会の始まりです。狛江支部会館屋上からの見はらしは最高でした。
組合を身近にしって
わいわいマザー牧場へ/調布
綱引きで熱戦をくり広げた調布
【調布・書記・三森秀夫通信員】調布支部組織部は昨年に引き続き、8月23日に「マザー牧場でわいわいBBQ」をバス3台、151人(内子ども42人)で取り組みました。
目的は子育て世代組合員に行事に参加してもらい、組合を身近にしってもらうためです。そのため、未就学児無料、小学生1000円と料金を設定し呼びかけ、多くの家族が参加しました。
午前中は自由行動で家族やグループで牛の乳しぼりや子豚のレースなどを楽しみました。
11時30分より飲み放題、食べ放題のバーベキューで生ビール、肉、野菜を心ゆくまで楽しみ、子どもたちには、的当てゲーム、スイカ割りなどで組織部員がおもてなし。バーベキューの後は参加者で子どもも大人も力をあわせる「綱引き」をしました。
最後におみやげのブルーベリー狩りをして調布に戻ってきました。
935人で遊び放題
限定のライダーショーも/足立
ライダーショーのあとの握手会に笑顔の足立の子どもたち
【足立・書記・田中利明通信員】足立支部では、恒例の夏まつりを8月2日に行ないました。
今年は組合のスケールメリットを活かした企画として、東武動物公園を会場に、乗り物「乗り放題!」プール「入り放題!」動物「見放題!」のほか、組合員・家族だけが入場できる、仮面ライダードライブショーを準備。
猛暑続く中、出足はどうかと心配しましたが、開場時間にあわせて、子育て世代家族の皆さんが、クーラーボックスや浮き輪などを持参し、笑顔、笑顔の「おはよう」のあいさつをかわして入場。
参加者は大人494人、子ども・幼児359人、シニア世代82人の合計935人でした。
午前中は思い思いに過ごした後、2時から「仮面ライダードライブショー」と、1等沖縄旅行をはじめ、豪華景品が当たる大抽選会で大人も子ども、よりいっそう熱くなって楽しみました。
「もう一回やりたい」
家族で地引網は大豊漁/江東
江東の地引網の中身に子どもたちは興味しんしん
【江東・書記・内藤昇記】後継者対策部で子育て組合員の結集と交流、子どもの夏の思い出づくりを目的とした「家族で地引網体験!」を企画し、8月9日に千葉富浦で42人(子ども18人)の参加で開催しました。
地引網は空が晴れていても、波が強いとできないため、台風の影響も心配されましたが、当日はお天気にも恵まれて、漁師さんの指導のもと、網をみんなで力を合わせ引っ張ると網にはたくさんの魚が。アジ・イワシ・クロダイ・石鯛・ダツ・サヨリ・メジナ・サバ・ボラとさまざまな種類の魚が獲れ、漁師さんより最後に魚の説明をしてもらいました。
お昼は朝獲れた新鮮な魚のバーベキューとお弁当でした。「魚は苦手だったけど、魚のバーベキューがおいしかった」「もっといろんな魚を見たいからもう一回やりたい」などの感想があり、子どもたちにとって貴重な夏休みの体験と思い出になりました。
横浜でお腹いっぱい
拡大の協力も訴える/西東京
家族で参加した西東京支部後継者対策部の右田さん(右端)
【西東京・書記・宮内竜平記】「横浜満腹バスツアー」を8月2日に、後継者世代の組合員、家族30人が参加しました。
横浜赤レンガ倉庫の見学に始まり、東京湾をランチクルーズ、横浜中華街の散策と目白押しの企画です。
バスの中では雨宮後継者対策部長から「後継者世代にもっと組合の行事に参加してもらえるよう、色いろなことを企画していくのでご協力をお願いします」と訴えがありました。
また、唐鎌委員長も役員を代表してあいさつ、日ごろの組合活動への感謝と「バーベキュー決起集会にもぜひ参加を、秋の拡大の参加の協力も」と訴えがありました。
参加者からは「とても楽しかった。また参加したい」「もうお腹いっぱい」と好評を得ました。
宿題をサポート
流しそうめん楽しむ/多摩西部
多摩西部は宿題が終ったあとはお楽しみの流しそうめん
【多摩西部・書記・菊池亮通信員】8月9日、後継者世代の組合員とその家族との接点を作り交流を深め、組合活動にも協力してもらう関係構築を目標に支部会館で後継者対策部主催「宿題サポート塾」を開催しました。
大人22人、子ども28人の参加で9時半から夏休みの宿題を小・中学校のOB先生に教わり、自由研究にもなる「工作教室」ではシニア友の会指導でイラスト表札作りを行ないました。熱心に学習、ものづくりに取り組む子どもたち。やりきった達成感に誇らしげな顔が輝いていました。
宿題後はお遊びの時間!青年部による射的、女性の会による輪投げと楽しみ、11時半から支部会館3Fからはじまる特大流しそうめん。
子どもたちが宿題をがんばっている間、女性の会がそうめんや惣菜を、後継者・青年部が流しそうめん台をつくり準備万端。子どもたちだけでなく大人もすてきな時間を過ごしました。
事業所も多くつどい
食べて飲んでビンゴ大会/文京
当ったかな?文京の子どもビンゴ
【文京・書記・永堀瑞樹通信員】8月23日、今年で4回目となった後継者対策部主催のとしまえんバーベキューを開催しました。
毎年恒例の人気行事となった夏のバーベキューは、今年も定員200人のところ、子育て世代を中心に218人が参加。ふだんは組合とつながりの薄い事業所群からも多くの参加がありました。
日中はプールと乗り物乗り放題で楽しんで、夕方からは専用会場でバーベキュー食べ放題、飲み放題、子ども向けにビンゴ大会と女性の会企画の女性向けくじ引き大会を行ない、大いに盛り上がり、子どもは家族との夏休みの思い出に、大人は夏の家族サービスができて大満足のようすでした。
この企画を始めてから、組合に対して協力的に動いてくれる仲間がじょじょにふえてきています。今後も若手が参加しやすい人気の企画を継続し、交流を通じて、まずは「組合の存在」を身近に感じてもらえればと思います。
きっかけ作りに
バーベキューで親睦会/荒川
充実の子ども企画でも楽しんだ荒川
【荒川・書記・橋本佐世通信員】8月23日に足立区の舎人公園で後継者対策部主催のバーベキュー親睦会を、青年・子育て世代の組合員と家族を組合に近づけ、組合活動への理解と参加を目的に行ないました。
当日の天気は曇りで夏にしては過ごしやすく、森の木陰で行ない、20世帯で大人26人、子ども19人の合計45人が参加しました。
おいしいお肉とお野菜でバーベキュー、子ども向け企画として、輪投げとくじ引き、お菓子のつかみ取りを用意しました。
たくさんの子どもたちが「楽しいからもう一回やりたい」といってくれました。
今後も、家族で参加できる企画を用意し、組合活動への参加のきっかけになればよいと思います。
対象者も参加
「そこだ」とすいか割り/品川
「みごと命中」盛りあがった品川
【品川・書記・児玉卓也記】8月2日、恒例の後継者対策部主催バーベキュー大会を71人の参加で開催。今年は2年ぶりに品川区民公園に会場を戻し、昨年できなかった「流しそうめん」や「すいか割り」も行ないました。
当日は組合員・家族の他にも組合未加入の対象者の参加もあり、35度を超える猛暑の中、皆、汗をかきながら、肉、魚、野菜を焼き、バーベキューを楽しみました。
また肉のほかお好み焼きやカツオのたたきもふるまわれ、子ども向けに用意したかき氷も大盛況、「流しそうめん」では子どもたちが一列に並び、歓声を上げながら楽しそうにそうめんを食べました。
最後の「すいか割り」も子どもはもちろん、大人も大盛りあがり。「違う」「そっちじゃない」「もっと左」「そこだ!」と皆で和気あいあいに最後まで楽しみ、今年も大成功でバーベキュー大会を終えました。
4人が当日PALに
にぎやかに納涼レク/多摩・稲城
夏の夜の一日を楽しんだ多摩・稲城
【多摩・稲城・書記・鈴木寛次通信員】多摩・稲城支部PAL恒例の夏の納涼レクを8月2日に行ないました。会場はよみうりランドのプールサイドビアガーデンで暑い夏の夜を涼みながら交流することができました。
参加者はPAL会員と家族の総勢38人でにぎやかに始まりました。
水越会長のあいさつではPALの会員拡大状況と、これから始まる秋の月間での会員拡大、PALから現場での組合員拡大の協力訴えがありました。また、本日PALに新加入の仲間4人が参加し、新たな仲間を歓迎しました。
飲み放題・食べ放題のビアガーデンでお腹も気分も満たされジャグリングのショーも盛り上がりました。
最後は綿引副会長から住宅部会の結成にむけて意思表明があり、写真撮影をして閉会となりました。
終了後もプールサイドでショーを見ながら楽しく過ごすことができました。
家族3組が初参加
東京タワーで交流会/港
【港・表具・林靖久通信員】日ごろ、顔を見ることのない仲間との交流をはかるため、後継者対策部の夏休みイベント「東京ワンピースタワー&食事交流会」を8月2日に行ない、みなと分会から2家族9人、事業所分会から9家族37人、役員・書記6人の計52人が参加しました。
対象者にはジャンボハガキを送り、今回3組の家族が初参加。アニメで人気の「東京ワンピースタワー」のアトラクションで楽しみました。
昼には東京タワー内のレストランを貸切り、おいしい料理を食べながら交流会、抽選会では現地でしかもらえないプレゼントにみんな笑顔いっぱい。交流会の中で案内した、秋に開催するバーベキューにさっそく参加したいとの声もありました。(後継者対策部長)
組合へ理解を求め
子どもまつりでアピール/台東
【台東・書記・吉田啓一通信員】今年で4回目となる夏休み子どもまつりを8月2日の日曜日に支部会館となりの弁天院公園で開催しました。
組合の後継者世代に組合活動を理解してもらうことと、地域での東京土建の存在をアピールするためです。
猛暑の中、汗だくで準備をしながら、これだけ暑いと来場者がこないのではと心配しましたが、例年並みの70人が来場しました。
会場中央には本立てやコッパの工作コーナー、周囲には大人気の射的、スーパーボール、金魚やメダカすくいなど暑さを忘れて夢中で参加。やきそばやフランクフルトは猛暑でふるわないなか、かき氷は氷を追加注文するほど大繁盛。職人技の実演として網戸張り替えコーナーも企画しましたが残念ながら利用者はありませんでした。支部会館では涼しい中での畳コースター作りもあり、地域での小さな夏休みの思い出になったことでしょう。