8月3日、東京土建総合事業支援センターは社労士と懇談会を開催しました。
最近、社労士事務所によせられる相談としては、労災・雇用保険、健康保険、厚生年金、人事労務管理等の相談実務のほか、ハラスメント、個別紛争の対応、就業規則や賃金規定の作成も増加していること、あわせて公的助成金等の相談と書類作成・手続きもあり、今後そうした制度の紹介を広げて活用し、組合員・事業所のメリットにつなげていけるような相談体制をめざすことを確認しました。
懇談のなかで、東京土建社会保険労務士の会ネット(通称:東京土建社労士ネット)を発足することを提案し、会長に長谷川陽子さん、副会長に竹島敏幸さん、(株)第一経理、事務局長に鎌田勝典さんのみなさんを選出しました。
総合事業支援センターは会の運営にかかわりながら、当面社労士を中心とするネットワークを構築し、「事業まるごと支援」にむけ専門家活用等の具体化をめざします。
> 記事一覧へ戻る