18人の選手が競いました
8月2日、都立多摩職業能力開発センター府中校で全建総連東京都連第29回青年技能競技大会が開催されました。
全体で18人の選手が出場し、東京土建からは11支部から15人となりました。
競技の課題は「四方転び踏み台」の製作。図面ひきから組み立てまでを6時間で競いました。
受賞者は東京土建から3年連続で金賞・氏平達也さん(江戸川)、銀賞・赤井立矢さん(江戸川)、4位入賞・柴田輝実さん(村山大和)、6位入賞・韮澤健太さん(目黒)、審査員奨励賞・浅見拳太さん(世田谷)の皆さんと、建設ユニオンから銅賞・菅原将太さん(城北)、5位入賞・酒井誠さん(世田谷)となりました。
上位4人と東京土建から女性枠で出場した大野成美さん(中野)の5人が9月に長野県松本市で開催される全国大会へ出場します。
閉会式では来賓の小野博史東京都産業労働局能力開発課長から、「建設現場に若い人が求められており、都としても心強い。全国大会での活躍を期待します」とエールが送られました。