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○ 草の根広がり確信 地域で頑張る東京土建"

いつもの倍300人
国会行動と連帯をする/文京

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300人もの隊列でアピールした文京

 【文京・書記・釜谷邦朗記】7月24日夕方から、茗荷谷近くの窪町東公園で、「戦争する国 絶対ダメ!7・24戦争法案反対区民集会」が通常の区民集会の倍にあたる約300人(文京支部から36人)の参加で開催されました。
 冒頭、益子実行委員長より「国会行動と連帯して地域からも大きな運動をつくりだそう」との呼びかけがありました。その後、戦争する国反対の立場から、年金者組合、新婦人、出版労連より発言がありました。
 来賓として、日本共産党より、小竹都議会議員、区議団が参加。「一人でも多くの人に呼びかけ地域からこの法案を廃案に追い込むため力をあわせよう」と集会アピールを採択しました。最後に、大谷文京支部委員長が団結がんばろうを行ない、デモ行進に入りました。
 茗荷谷駅前から後楽園駅までの約2・8キロのデモ行進では、沿道からの激励の声や途中からデモに参加する方もいて「立憲主義否定の暴挙は許さない」「戦争法案絶対反対」の声を大きく響かせました。


声援多く受け
つぶすまであきらめない/江東

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宇都宮日弁連元会長も(前列右から2番目)参加した江東

 【江東・書記・村瀬健一郎通信員】7月25日、都立猿江公園で「戦争法案ぶっ潰せ江東行動」パレードが開催され約700人以上が参加しました。
 パレードに先立つ集会では、主催者を代表し日弁連元会長の宇都宮健児さんがあいさつ、「昨日の教育委員会で江東区が来年度使用する中学校社会科で侵略戦争を肯定する育鵬社の教科書が不採択になった」とのべると会場から大きな拍手と歓声があがり、「戦争法案は違憲。あきらめずに戦争法をつぶすまでがんばろう」と訴えました。
 続いて1分間スピーチを行ない、小さな子どもをつれた主婦や若者、学校の先生などがマイクをにぎり、戦争法案反対を訴えました。
 パレードは亀戸と東陽町にむかう2つのコースに分かれて、手作りのみこしやプラカードなどを手に「戦争法案今すぐ廃案」「みんなの力で廃案・廃案」などを力強くコールしました。
 沿道から声援を送る人がいるなど、確実に世論は変化していることを実感しました。


戦争体験者が訴える
いかに恐ろしいものか/新宿

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新宿はドラムにあわせ力強いコールを響かせた

 【新宿・書記・芦川雄基記】7月26日柏木公園で「戦争法案反対!区民大集会」が開催され、280人(新宿支部14人)が参加しました。
 集会では「みんなの新宿をつくる会」会長高橋博氏より開会あいさつのあと、各団体からのリレートークが始まり、会派・団体をこえた必死の訴えかけがありました。中でも戦争体験者の訴えや、祖母が戦争体験者の青年などがいかに戦争が恐ろしいものであるか、今後巻きこまれていくとどうなるかを真摯に訴えかけたシーンでは会場の参加者は一心にきき、うなずいていました。
 集会の後、新宿駅に向けデモ隊列を組み西口を一周しました。沿道を歩くひとびとの中には、真剣にきいて下さる人や、「がんばれ!その通りだ!」と声をかけてくれる人もおり、現状に不満を抱く人たちにアピールが強く届いた集会となりました。


平和なくらしで
建物や道路作りたい/多摩西部

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多摩西部は沿道の人にチラシも配った

 【多摩西部・書記・菊池亮通信員】7月26日中神公園で「戦争立法を許さない!!昭島市民集会・市民パレード」が開催され、地域市民、民主団体を含め全体で285人、多摩西部支部からは32人が参加しました。
 集会では多くの国民の声を無視し、衆議院で採決された「戦争法案」に強く抗議の意思を示し、国民主権を守る運動を広げることを確認。
 多摩西部支部からは渡邉副委員長が「私たち建設職人は安心してくらせる建物や道路こそ作りがいがあります。戦争に協力するのではなく、しっかりと日常生活を送れる環境をつくることが求められている。他国の戦争に加担することになる法案は廃案にしましょう」と訴えました。
 集会後は「9条壊すな」「戦争させない」のプラカードを掲げ昭島駅方面へパレードを行ない、沿道の通行人や商店へチラシを配りました。


「戦争するな」
キャンドルを手にデモ/豊島

 【豊島・書記・村田勝利通信員】7月29日、豊島区大運動実行委員会主催の安全保障関連法案改悪反対を訴えるキャンドルパレードに区内10団体、約250人(豊島支部60人)が参加しました。
 夕方6時半より豊島区中池袋公園で始まった集会は、重税反対運動にいつも協力いただいている浦野広明立正大学教授もかけつけ、豊島区労協議長で元豊島支部委員長の作田信義さんや、米倉春奈都議会議員とともにマイクを握り立憲主義を冒とくする政府を力強く糾弾しました。
 集会後、池袋駅前の大通りを「戦争するな、命を守れ」のシュプレヒコールをあげて、手にはちょうちんやライトを持ってデモ行進しました。
 沿道を歩くたくさんの人びとが足を止めてパレードに見入り、見物人が飛び入り参加する場面も見られ、あらためて戦争法案に対する関心の高さと、法案に反対する声の多さを実感しました。


しらないではすまぬ
稲城で元気にピースパレード

 【多摩・稲城・主婦・菅野和恵記】「戦争法案許さない!ピースパレードinいなぎ2015」が7月20日、地域振興プラザで決起集会のあと、矢野口駅を経由して多摩川土手までピースパレードが行なわれ、稲城市内外から80人(東京土建は6人)の参加がありました。
 集会では戦争の悲惨な話や8月の原水禁世界大会の決意表明がありました。なかでも決意表明では、お子さんと一緒に参加したお母さんの「しらないではすませられない、きちんと子どもに戦争のことを伝えていきたい」との発言が一番心に残りました。
 私に子どもはいませんが、わが子同然の愛犬ネネがいます。ネネと楽しい毎日を過ごすため、夏でも涼しい場所でお昼寝してもらうためにも平和でなければならないとあらためて思いました。
 ピースパレードでは、「安倍さん、憲法守って首相でしょ!」などのシュプレヒコールをしながら、約1時間、小さいお子さんから年配の方まで元気よく歩きました。

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