交流も深めた安全大会
【西東京・書記・宮内竜平記】西東京支部では初となる安全大会・交流会を7月5日に21人が参加し支部事務所で開催しました。
西東京支部では町場の仲間の転落による重大事故が発生したことを受け、労働対策部では昨年から準備を進めてきました。参加者にどうすれば、安全対策を仲間に考えてもらえるかを部会で論議した結果、交流会を通じて、みなさんより「ヒヤッと体験」を報告いただき、情報を共有して危険を予知する、参加者全員でディスカッションを行なうことになりました。
安全大会当日は谷島労働対策部長があいさつ、本間副委員長が「熱中症について」「足場の転落防止強化」などの講義を行ないました。交流会では「電動丸のこで材料を切っている時、キレコミが悪く、反動で丸のこがはね返って手を切りそうになった」(大工)など参加者全員からそれぞれの業種ならではの「ヒヤッと体験」の報告がありました。
組合内事業所からも安全大会への講演依頼があり、7月11日に(1)社会保険未加入問題、(2)熱中症対策、(3)事故例の報告などを行ないました。