もっと世論を大きく広く
戦後は70年では終らせない
「戦争法案は廃案、強行採決反対」と2万人(東京土建224人)が戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催の7月14日の集会につめかけ、会場の日比谷野外音楽堂を入りきれない多くの人が取り囲みました。
集会は「必ずストップさせよう」との佐高信主催者代表の呼びかけで始まり、枝野(民主)、山下(共産)、福島(社民)、主浜(生活)各議員があいさつし「戦争法案廃案の一点で団結したたかう」と決意をのべました。
行動提起では安倍政権の支持率逆転は私たちのこれまでの行動の結果。戦争法案反対のたたかいに確信をもち、明日からの数万人の国会すわりこみなど運動を強めてさらに世論を大きくすること、戦後を70年で終らせず、9条を壊させないために、戦争法案を絶対に廃案することを全員で決意しました。
集会後、「戦争する国絶対反対」とコールしながら国会デモにむかいました。
16歳と15歳のわが子のため
7月16日の国会包囲に自作の幕をもち参加した諸江功さん
【北・配管工・諸江功さん45歳の話】「戦争法ストップ、安倍政権許さない」という自分の意見を表明しようと自作の幕を作って参加しました。
今日もつれてきたかったのですが、私には16歳と15歳の男の子がいます。その子に危険な目にあってほしくないし、このまま安倍政権の暴走を許し、世界にでて戦争をすれば日本がテロの標的にもなると思います。ひとりひとりがたばになり、必ず戦争法案を廃案にさせたいです。