住宅デーの木工教室がマイスター事業の対象に
若年技能者人材育成支援等事業とは技能、経験を有する方を「ものづくりマイスター」として認定・登録し、「ものづくりマイスター」が中小企業や学校で若年技能者への実践的な実技指導をつうじて後継者育成を行なうものです。
住宅デーなどで「ものづくりマイスター」が指導する木工教室も「ものづくり体験教室」の技能振興の対象とできます。
次の(1)から(3)までのすべてに該当する仲間を東京土建の支部が推薦すればマイスターに登録されます。
(1)次のいずれかに該当する技能士等であること。(○ア・技能検定の特級・一級・単一等級の技能士。○イアと同等の技能を有していると認められる者。○ウ技能五輪全国大会又は技能五輪国際大会レベルの技能競技大会の上位第3位までの成績優秀者)
(2)実務経験15年以上
(3)技能の継承や後進者の育成に関して意欲を持って活動する意思および能力がある者
事前に「マイスター申請」と「体験教室計画書」を提出し、結果報告にもとづき謝礼はマイスター、材料費(限度あり)は支部に支給されます。
申請先は「東京都職業能力開発協会東京都技能振興コーナー」。