イチゴ狩りもしたど
親子で田植えを楽しみ汗を流す
三鷹武蔵野支部の仲間たち
【三鷹武蔵野・書記・荒木大輔記】5月10日、三鷹武蔵野支部としては初の親子参加型レク『米づくり体験』を後継者対策部主催で開催しました。当日は3台のバス、27家族、103人(うち子ども41人)の参加で茨城県石岡市にある朝日里山学校へ。朝日里山学校の柴山さん、JAやさとのみなさんの紹介、田植えのやり方の説明をうけ開始。
子どもたちは、泥とふれあう感覚を楽しみ、「この稲が大きくなったらお米になるの」と収穫の時期を楽しみに、泥んこになって稲を植えたりカエルを追っかけたり自然とふれあう時間となりました。
一時間半ほどで田植えを終えた参加者は朝日里山学校で用意してくれたお弁当と豚汁を校庭で食べました。食後は校庭のすべり台や鉄棒、ブランコなどで元気いっぱいに遊びました。
次は『イチゴ狩り』です。市場にはあまり出ない品種「イバラキッス」は、とても甘くてみんな大喜びでした。
最後に農協で地元の新鮮な野菜や卵などを買って帰路につきました。参加者からは「ぜひ稲刈りも参加したい」など好評で、「食」の大切さを親子で話す「きっかけ」ともなりました。