○ 戦争立法は憲法違反 9条のつどい 広く連帯し阻止を
1200人で憲法をまもることを決意
【台東・左官・齋藤誠記】「戦争する国ゴメンです!九条の会東京のつどい2015」が6月4日に、なかのゼロホールで行なわれました。
トークリレーでは、小林節さん、宝田明さん、池田加代子さんが国会で審議されている「戦争立法」について語り、同日の衆院憲法審査会での与野党推薦の3人の憲法学者の1人である小林節さんは、与党から呼ばれた長谷部恭男さんもそろって集団的自衛権行使を可能にする戦争法案を「憲法違反」と表明したと語られました。
憲法とは主権者国民が権力者である政治家を縛るものです。再び軍靴の足音がきこえ始めた今、私たち建設労働者はだまってぼう観などできません。集団的自衛権容認阻止にむけ団結しましょう。
小森陽一九条の会事務局長のまとめでは、明文改憲を挫折させるよう保革の垣根を超えて広範な人たちと連帯していこうと提案されました。参加者は全体で1200(東京土建99)人でした。
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