福島、沖縄から現地報告
NPTから帰国したばかりの人見委員長(右手前2人目)も平和行進に参加
2015年原水爆禁止国民平和大行進出発式が、5月6日、夢の島・第5福竜丸展示館前で開かれました。東京土建からは江東ブロックの3支部15人と本部6人の21人が参加しました。全体では800人をこえる参加でした。
オープニングの平和行進の歌、開会宣言、連帯あいさつがあり、リレートーク。4月のNPT核不拡散条約再検討会議の参加者から、核軍縮は一人一人の市民の力にかかっており、行動の合言葉は「みんなで」と「平和と地球」になっている、日本の運動は民衆の運動につながっていると評価されたと紹介されました。
福島と沖縄からの青年が、仮設住宅で孤独死がつづく福島の被災者の実態、劣化ウラン弾が放置されている沖縄の現実を訴えました。
最後に行進参加者の決意表明があり、出発しました。