4月15日、衆議院第1議員会館で東京社保協国会行動が開催されました。開会にあたり福井典子社保協副会長から「社会保障費が3900億円削減される。医療・介護改悪は国民への裏切りです。熱い連帯と団結を呼びかけ全力をあげていく」と主催者あいさつがありました。
つづいて山口一秀中央社保協事務局長から「医療保険制度改革関連法案が17日から本格審議入りする。各政党で、国保都道府県一元化・入院食事代引き上げ・患者申出医療などで評価は異なっている。厚労大臣は法律通ってから検討という態度。いのち守るヒューマンチェーンや難病患者団体も危惧を表明。改悪の実態を突きつけていく」とのべました。
宮本徹衆議院議員(共産)から国会情勢報告があり、この間集まった署名を渡しました。
最後に相川和義事務局次長から、衆参厚労委員会の傍聴、6月13日のストップ安倍政権集会への参加など行動提起を受け、議員要請行動を行ないました。
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