「原発いらない」と元気にコール
3月8日、「福島原発事故から4年!原発のない未来をつかめ!反原発★統一行動」が行なわれ、2万3千人(東京土建は396人)が参加、日比谷野外音楽堂での大集会、その後の国会大包囲行動で「原発いらない」「再稼動反対」の声を響かせました。
大集会では主催者団体の一つ「さようなら原発1000万人アクション」の藤本泰成さんは「『原子力に依存しない経済社会構造をめざす』とした自民党の2012年衆議院選挙のマニュフェストと真逆の政策を安倍政権はすすめている。このウソつき内閣の暴走阻止に立ち上がりましょう」と気迫をこめ訴えました。
またゲストで登壇した宇宙飛行士で原発難民でもある秋山豊寛さんは「原発だけでなく、労働法改悪、TPP、戦争をする国づくりなど日本国憲法を骨抜きにする権力のたくらみにデモや集会という直接行動で立ち向かいましょう」とアピールしました。