今、住宅業界で大きな問題になっている米松製品・欧州材製品の納品遅延問題(ウッドショック)。影響は深刻で、4月から国内大手集成材メーカーが減産を決め、受注・出荷調整を行っており、5月以降はさらに減産をするとの見通しを示しています。
木材が入手できない緊急事態の中で、早急に施主に事情を伝え、工期や請負代金の変更についてお願いしなければならない状況です。
匠総合法律事務所代表社員弁護士の秋野弁護士のご厚意で、本件に対応する顧客との契約変更に伴い取り交わすべき合意書式(2種類)について用意しました。ぜひご活用ください。
①「契約済み物件の顧客」と締結すべき合意書の書式例(Word)
②これから契約する場合の合意書の書式例(Word)
あわせて新建ハウジングに緊急寄稿された秋野弁護士の寄稿記事もご参照ください。
【秋野弁護士緊急寄稿】米松製品・欧州材製品の納品遅延に伴う施主対応 合意書作成の必要性
【秋野弁護⼠緊急寄稿・第2弾】 ウッドショックにあたり交わしておきたい合意書の書式〜これから請負契約を締結する顧客との間で締結すべき合意書